iMOシリーズ10.4インチ3点セットは最も小さなiMO-LVDSシリーズコントローラと薄型液晶パネルLTM10C348Sの組み合わせです。液晶の厚さがわずか5.5mmで薄さを追求する自作には最高の選択です。三点セットにはシガーライターケーブル付きで車載PC環境の構築にフール対応です。
構成部品その1:液晶パネルTOSHIBA LTM10C348S。LVDS/14PIN信号インタフェース、バックライト端子BHR-03VS-1。
構成部品その2:iMO-LVDSベースの専用キット(型番:KIT-iMO-LTM10c348S)1式。
付属液晶パネル。画面に付けられた保護シートは動作確認完了までに付けたままで置いてください。
構成部品その3:シガーライターケーブル。車から12V DCを取り液晶自作キットに電源を供給する。
専用キットの中身:メイン基板、信号ケーブル、インバータ、OSD制御キーボード、VGA端子、電源端子。
組み立て:各付属部品をメイン基板に付ける。
組み立て:信号ケーブル基板側のコネクタは白いスポットマックが書かれているピンをiMO-LVDS基板の「2」と書かれているところにあわせて差し込む必要があります。信号ケーブルがメイン基板に付けられている状態で出荷された製品は、信号ケーブルを外さないでそのままでお進みください。
信号ケーブルを液晶に、バックライト端子をインバータ出力側に差し込む。両方の端子とも向きがありますのでご注意ください。
駆動電圧設定:通電前に、メイン基板の電圧設定ジャンパーが3.3Vとなっていることをご確認ください。3.3Vモード以外に設定する場合には、液晶またメイン基板を壊すことがありますのでご注意ください。
付属シガーライターケーブルを経由して車から12V DC電源を取り、液晶自作キットに電源を供給させる。車から電源取り環境がない場合は、12V DC電源アダプタ(センタープラス)をご利用ください。電源を液晶自作キットに接続してOSDキーボード上のLEDが点灯します。パソコンからの信号が入力された場合はLEDが緑になります。メニューボタンを押して調整画面が表示されます。入力信号がない場合はLEDが赤の状態となり、メニューボタンを押しても画面にはNo Signalしか表示しません。動作確認や画面調整はパソコンに接続してから進んでください。
通電する前に各部品がショットされないようによく確認してください。
VGA端子をモニターケーブル(別売)を経由してパソコンに繋ぎます。
シガーライターケーブルもしくは電源アダプタを電源端子に繋ぎます
標準解像度800×600で綺麗に映ります。標準解像度以上に設定しても表示可能です。
解像度640×480(VGA)モードでもクリアに表示します。
動作確認後、液晶画面に付けられた保護シートを剥がします。
点灯実験終了。
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