自作液晶ディスプレイ
自作PCも一般的に普及し珍しくない状況になっていますが、今回のネタは自作液晶ディスプレイ。秋葉原のかなり隅っこにあるCoCoNet液晶工房に自作液晶ディスプレイのキットが売られているので、早速購入・作成してみました。
自作PCも一般的に普及し珍しくない状況になっていますが、今回のネタは自作液晶ディスプレイ。秋葉原のかなり隅っこにあるCoCoNet液晶工房に自作液晶ディスプレイのキットが売られているので、早速購入・作成してみました。
ケーブルアセンブリが届き、早速接続してみるが動かない。確かに配線は間違っていない、コネクタははまる。よく見てみると・・・。JAE20コネクタが中のピンと接触していない。あぁまた無駄な買い物を・・orz。ところがあわせて買ったHIROSE14コネクタ。これが1mmピッチでこの液晶コネクタとちょうど合うことが判明(ここまで解明するのに2時間を要した)。
初めて買ったMacということで、G4 450MHz、ATA66、RADEON7000、電源強化、comboドライブ、MOドライブ内蔵、静穏化などドーピングを重ねに重ねて使い続けてきたうちのYosemite(PowerMac G3 B/W)も寄る年波には勝てず、大福iMacにメインマシンの座を受け渡し、部屋の片隅でほこりをかぶっていました。文字通りほこりまみれそんなとき、ふと目にしたのが「BlueIce G4」。すげぇ。早速、まねをしてみようと思い立ち、液晶ディスプレイを物色、小さいものとしてはLogitechのLCM-T041Aがあるが、この大きさでこの値段はなぁと思っている時に見つけましたCoconet液晶工房の液晶自作キット。値段も手ごろだし、コレにしようって事で、液晶は正面に着けるのではなく側面に変更。一応の目的は液晶ディスプレイをつけてiTunes専用マシンにすることに決定。
クルマにはDVDナビを付けており、DVDも再生可能となっています。しかし、子供が乗るのは後席。見えません(笑)そのため、モニタが欲しいなと思っていましたが、これが結構高い。どうしようかな、と思っていた時に知ったのが、CoCoNetさんというショップ(通信販売は、愛天堂さん)から出ている、「液晶モニタ自作キット」これは、ノートPCの液晶を再利用して、ビデオモニタ(コンポジット入力+S端子入力)を作ってしまうというキット(基盤とケーブルのセット)です。他に、PC入力端子も備えており、PCのモニタとしても利用できます。オプションで、チューナーユニット(音声出力も有り、スピーカーが付属)や、リモコンも有ります。
往年の名機、Macintosh SE/30。9インチモニタ一体型のコンパクトマックでありながら、当時最高峰であった、Macintosh IIxやIIcx と同じMotorola 68030 16MHzを搭載していました。そんなマシンを今時のスペックに改造してみました。
長年愛用してきた17インチモニターが壊れてしまった。そのモニターに引かれるように15インチモニター逝ってしまった。これは、電力消費の少ない液晶モニターへ移行しろとの神の啓示?そこでCoCoNetのA-200Kを使い汎用液晶モニターを作ることにしました。
「PCの自作」はPCの楽しみ方の1つとして、すっかり定着した感がある。では「液晶ディスプレイの自作」となると、どうだろうか? 自作PCを作っている人ですらマニアックな印象を受けるかも知れない。しかし実際に自作キットが発売されており、パーツを組み合わせるだけで液晶ディスプレイが作れてしまうのだ。ここではケースも含めて、液晶ディスプレイの自作にチャレンジしてみたい。
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