軽便・小型のモニタを入手/作成するのが、昔からの念願でした。
近頃では、14型以上の中古品やジャンク品など容易に入手出来ますが、10型以下のものは殆ど見掛けません。(以前、うっかり買った9型モニタ(4000PCI)は、簡単には使えそうにないので、そのまま放ってあります)自分で書込み可能なゲートアレイ(FPGA)や1チップ・マイコン(MCU)を使えば自作出来るらしいことは知っていましたが、そこまで手を伸ばす気力も無いし...
それで、ダウン・コンバータ+TVを使った紛い物などでお茶を濁そうかと色々試していましたが、一向に満足出来ず。
今回、思い切ってAitendo社「基本キット LVDS出力タイプ B-200N」を買って作ってみる事に。(\4,820税込+送料\1,000+振込料\315)相当苦戦するかなと思っていましたが、コード書き換えの難関をクリアしたらあっさり完成。但し、一度、該社サポート・センタのお世話にはなりました。(デフォルトの制御コード/制御プログラムをメール添付で送って頂いた)感謝!
ある日、いつものようにヤフオクでジャンク品を漁っていると「SAMSUNG製 24インチ ワイド 液晶パネル」と表記された出品物を発見。よく見てみると10000円で即決じゃないッスか!もちろん即入札して落札しました。スペックはLTM240M2-L02 1920×1200 LVDS 2ch 8bit 8灯CCFL17インチも使ったことが無い貧乏人は気絶しそうな大きさ。24インチは偉大です。今回はaitendoのD-300Kを使ってPC・ゲームなどが繋げられるマルチモニタにします。
CoCoNet液晶工房で売ってた液晶モニタ自作セットを購入したので,外観の良いケースに収めてみた.購入したキットは,変換基板B-100K,シャープ製6.1型VGA液晶モジュールLQ61D133,専用信号ケーブルの3点セット.
2004年の夏休み、ロボコンの赤外線LED探しのついでに目を付けていたCoCoNetの液晶キットを買った。いや~高かった。もう少し安くならんかねぇ~
買ったのはいいけど、ロボコンが忙しくてなかなか組み立てられず。冬休みにやっと組み立てられた。そのときのレポートを少し。
使った液晶はNECのNL6448BC33-46。公式なサイトではデータシートを公開してなかったけど、LCD制御CPUの評価用ボードによく付属しているようで、代わりの情報はいくらでも手に入った。秋葉原でタッチパネル付だったこの液晶を、タッチパネルが壊れた(?)からと300円くらいで買ったやつ。後でPICに接続して遊んでやろうと思ったわけだが、そこそこ画質がいいもんで。。。
CoCoNetで買ったのはA基盤かな?無論付属のケーブルで液晶と接続できないので、付属のケーブルをカッターで切ってデータシート見ながらコツコツ半田付けした。結構丁寧にやったので1時間以上かかったかな?バックライトも純正のものを使いたかったので、これもデータシートとテスター見ながら半田付け。これは3本だから楽。
やっとケーブルができて、ショートしていないかを一本一本確認して接続、通電! おぉ、出た。でも見事に画面からはみ出してる。いろいろ悩んでCoCoNetの通販のページを見てたら、専用のASICがあるではないか。買わなきゃいけないのか・・・・ 無い金を出して(高い)、通販で購入。 そして見事写った!!
安価で、D-sub入力があり、XGAまで表示でき、小さなモニタと探していると、電子工房(http://aitendo.ocnk.net)が見つかった。電子工房では液晶CRT用のキットを取り扱っており、CRTやインターフェースなどを選択できる。たまたま、今月の特売品で「九千円の2点セット 」(BNシリーズの基本キットB-100N+中古TOSHIBA製12.1インチTFT液晶LTM12C268F)があり、これを手に入れて自作することにした。
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