↑LQ089B1LS11やLS071X7LA01などのFFCタイプ信号コネクタを搭載する液晶は、以前数多く存在し、液晶の薄型化に伴いさらに多く見られるようになってきた。
↑しかし、これらのIFは0.3か0.5mmピッチが主流で、液晶自作キットの出力端子(2.0mmピッチピンヘッダ)に接続する際に半田付けで完全に対応できないとは言えないがやはり限界が感じられる。そこで、FFC<->2.0mmピッチピンヘッダの変換があれば…、と。
↑FFC<->2.0mmピッチ変換基板シリーズ製品は、その使命を背負って登場してきた。現在では、主に45ピン0.3ピッチ、40ピン0.5ピッチ、32ピン0.5ピッチ、20ピン0.5ピッチの4種が発売されている。
↑FFC<->2.0mmピッチ変換基板シリーズ製品は単体だけでもさまざまな利用を期待できるが、液晶自作キットのIFとして利用する時に以上のケーブルアセンブリと組み合わせるのは便利である。
↑ケーブルアセンブリの片方は2.0mmピッチコネクタに電線が装着済み状態である。
↑もうひとつの方は電線がオーペン状態となっている。
↑オーペン状態となっている電線を液晶信号ピンアサインの通りに付属2.0mmピッチコネクタに差し込めば、対応信号IFが簡単に作成できる。
↑電線をコネクタに差し込む
↑結線が終わって変換基板に装着すれば使用可能になる。
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