↑20インチフールセットは新しい統合型(All-in-ONE)コントローラAIO-1ベースのハイエンド自作セットである。AIO-1は高解像度に対応し、VIDEO、SVIDEO、VGA(アナログRGB)とアナログテレビ受信入力機能を搭載し、パソコンの高解像度モニターやビデオ再生モニター、液晶テレビとして幅広く活躍できる。
↑付属液晶パネル、LG-PHILIPS社LM201U04(A3)、6灯式、信号IF:lvds/2ch/8bit/30pin/18v、標準解像度1600×1200
↑LM201U04(A3)用コントローラは、(1)メイン基板(TVチューナー実装)、(2)6灯式インバータ、(3)OSD制御キーボード、(4)12V->18Vコンバータ、(5)信号ケーブルによって構成されている。
↑付属12V->18Vコンバータ。メイン基板との接続は4ピンケーブルを経由する。出荷時に接続済みで半田付けは不要である。
↑付属12V->18Vコンバータの接続
↑付属12V->18Vコンバータとメイン基板の結線
↑信号ケーブルを液晶コネクタに差し込む。ご注意:差込向きがあるので写真のように差し込んでください。
↑インバータと液晶の接続
↑インバータと液晶の接続
↑インバータとメイン基板は付属6ピンケーブルで接続する
↑OSD制御キーボードとリモコン受光部接続端子CN4
↑OSD制御キーボードの9ピン端子
↑付属OSD制御キーボードの接続ケーブル9ピン端子は写真のように、基板CN4の4番ピンから差し込む
↑リモコン受光部
↑受光部をCN4に装着する
↑受光部はメイン基板CN4に5.0vと書かれているところから装着する。ご注意:リモコン受光部を装着すると、OSD制御キーボードの9ピン端子が装着できなくなる。つまり、リモコンとOSD制御キーボードは同時に装着できない。
↑付属リモコン
↑INPUTボタンは入力信号モード選択である
↑信号ケーブルは基板側端子に白マックが書かれているピンを基板に1と書かれているところにあわせて装着する。
↑テレビアンテナーケーブルの接続:ケーブルテレビかブースター内蔵の室外アンテナーをお勧め
↑付属12V->18Vコンバータの接続状況:通電確認前に、半田がしっかり付けられているかご確認ください。
↑付属液晶LM201U04を駆動する場合は、結線を変更・改造しないでください。
↑結線を変更・改造したら、基板や液晶の動作に支障を与える可能性がある。
↑コントローラ基板に電源を入れる前に付属12V->18Vコンバータがしっかり接続され、ほかの部品に接触されていないことにご注意を。
↑5ボタンのOSD制御キーボードだけでもモニターやテレビ受信の調整・操作のすべては対応できる。当然、リモコンがあったら、もっと便利になる。
↑矢印ボタンを使ってメニューを移動させる。「TV設定」まで移動させ、「ENTER」ボタンを押したら、以下のテレビ設定画面が表示される。
↑OSD制御キーボードの「入力モード」ボタンを押して、入力モードが画面の右上に表示される。四つの入力モード:AV(VIDEO)、S-VIDEO、PC-RGB(パソコン用)とTV。TV入力モードでMENUボタンを押したら以下の調整画面が表示される。
↑「自動サーチ」を選んでENTERを押したらテレビチャネル自動サーチが実行される。
約3分間後、サーチが完了し、テレビ画面が表示される。OSD制御キーボードやリモコンを使って通常のテレビのように操作することができる。
↑広視角の魅力
↑16,777,216色
↑ビデオ入力とライン入出力
↑(左から)外部12VDC電源入力、RGBアナログ(パソコン)入力、S-VIDEO入力
↑使い方は自由自在……自作のメリット
↑制御プログラム書き換え装置(ISP)接続端子、書き換え方法はiMO-LVDSシリーズと同じ、こちらへ
↑液晶への信号出力端子:TTL(2CH)、LVDS(6~8ビット、1CHもしくは2CH)
↑インバータへの接続端子
↑使い方はお任せします。
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